絵画のみかたを簡単に説明しましょう。
今まで美術館とか行っても、全然つまらなかったならば、少し変わるかも・・・
写真は、現在、竹橋の東京国立近代美術館でやっている展覧会。
これは、名画がうんとありまして、絶対お薦めです。
さて美術って言っても幅広いのですが、まずは西洋絵画、つまり洋画の鑑賞方法を言います。あくまでも初心者の方向きな話ですからね。
1.現代絵画のように、「ナニこれ?」って、意味のわからない作品があるとします。ようは、見た瞬間にあなたが好きかどうか、それでいいのです。
わけのわからない作品でも何度も見ているうちに、好きになることもあります。つまらなかったら、「つまらないな~」でいいのです。ただ一年後に見たときに、好きになってるかも知れませんよ。
2.次にタイトルを見ます。それで作品とタイトルを見比べます。
タイトルには、画家の想いが入っていますからね。
3.画家の名前とか国名、書いた年号とかでピンとくるものがあれば、いいですね。その画家ならではの個性があるか?書かれた国はそのとき、どういう時代背景があるか?とか、作品とその制作当時の社会との関連とかも知っていると、面白くなりますよ。
4.次に技術的な側面で鑑賞する方法です。最初には、光がどこから当たっているかを考えてください。レンブラントライトといわれる斜め右上からの光が多いです。そのとき、影の描き方もチェックしてみてください。
3.構図を見ます。遠近法があるか?その場合の消失点(昔美術で習ってるはず)はどこか?奥行きを感じさせる縦の構図で立体感があるか?線の表現にも注目してみてください。
4.色彩を見ます。色の使い方でその作品は、どこが一番強調されているのか?単純な色のようで、よく見ると複雑だとか、色と色の混ざりあい方・・・立体感や奥行きを色で表現しているテクニックにも注目してください。
5.油絵の場合、絵肌(マチエール)があります。この絵画の立体感を表現しているテクニックを感じてください。
油絵の具の独特のネバネバ感、重量感、そして光沢が生かされている作品があります。
6.最後に額縁を含めて、作品全体を眺めてください。離れて見ることが重要です。
まぁ、こんなところかなって、思います。あとは鑑賞の経験を重ねるほどに、絵画を見る目が肥えてきます。画家の名前も覚えるしね。
とにかく作品を見て、あなた自身が何かを発見することが大切ですよ♪
そしてこのブログを読んで、 少しでも絵画に興味が持てれば幸いです。
(具体的な作品をあげたいのですが、著作権と所有者の権利というものがあります。それらを権利処理することが困難なので、ご了承ください)
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