上野公園 国立西洋美術館  ヴィルヘルム・ハンマースホイ展

たまに仕事で上野公園に行きます。
国立西洋美術館を世界文化遺産にする運動があるんですね。
去年の記事です。
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200708110119.html
1
そこで誰でも知ってる西洋美術館の象徴を写真に撮りました。
ホントにここが世界遺産になるのかなぁ~って考えてるみたい。。。
なお、現在はデンマークの画家ヴィルヘルム・ハンマースホイの展覧会が開催されています。
http://www.shizukanaheya.com/
このサイトのハンマースホイの部屋の3Dを観てほしいです。


さて上野公園はあちこちで、ヘブンアーティストが芸をしています。
上海雑技団なんて、本格的ですからね。
2 写真は、軟体少女。
このグラスを持ったまま、くるりと横に一回転しました。

バルーンおじさんの風船芸もすばらしかったです。

仕事の合間ですが、お昼食べるのも忘れるぐらい、大道芸は面白いです。

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マリー・アントワネット情報

毎年のようにやってくるルーヴル美術館展ですが、来年は1月24日より上野の東京都美1 術館で「ルーヴル美術館展―フランス宮廷の美―」として開催されます。
王妃マリー・アントワネットの調度品など、ルーヴル美術館が誇る所蔵品から18世紀後半のフランス宮廷美術の粋を紹介する展覧会です。

マリー・アントワネットが使ったとされる、ブロンズとモザイク細工の美しいシリンダー・デスPhoto クや燭台、あるいは旅行のたびに持参した食器などの必需品が入った鞄などには、王妃の趣味が色濃く表れています。革命前のフランス王室が贅の限りを尽くした様々なジャンルの美術作品約140点が展示されます。

(主な出品予定作品)
「マリー・アントワネットの部屋」等に展示している当時の椅子、テーブル、タンス、鏡台などの各種調度品、青銅像、各種時計、宝飾品、陶磁器等工芸品を軸に絵画、彫刻、素描、衣装等

主催にテレビ朝日がからんでいるから、何か特別番組が作られると思いますよ。
人気の展覧会になりそうですね。

開催期間 2008年1月24日(木)~4月6日(日)

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上野・東京都美術館「オルセー美術館展」に行きました

2_7 上野公園、27日時点で桜は八分咲きというぐらいでしょうか。
もう昼間から、宴会があちこちで盛り上がっています。

平日昼間でも飲んでる会社が多いのはなぜ?って思います。

いい時代なんですね。

1_7 4月8日まで終わってしまう東京都美術館「オルセー美術館展」に行きました。
パリのオルセー美術館で本物を観てるけど、せっかくだから、また観たいですからね。
東京都美術館はやや狭いから、入場規制でなかなか会場にも入れません。その前に当日チケット買う方は、そこにも長い列ができていました。会場内も人であふれていますから、まぁ、これから行く人も気合で頑張ってください。

オルセー美術館が人気あるのは、日本人の大好きな印象派の作品が多いからです。1848年以降、第1次世界大戦が始まった1914年までの作品が置かれています。

その前の時代のものが、ルーブル美術館にあり、それ以降のものがポンピドゥー・センター国立近代美術館にあるわけです。先に開催された神戸で35万人動員したから、東京は何万人なんでしょう?

2_8 さて、特によかった作品ですが、これは、今回の看板にも使われていますゴッホ「アルルのゴッホの寝室」。
遠くからでも、ゴッホのこの作品は、人目をひきます。でもこの作品、実は同じ構図で3枚あるのです。最初のものは、1888年、ゴーギャンを待ちながら制作されたゴッホ美術館にあるもの。洪水で痛んだので、翌年、ゴッホが母親や妹に贈るために2枚制作したものです。1枚が今回展示されたオルセー美術館。他の1枚はシカゴ美術館にあります。壁にかかった肖像画が、3ヴァージョンすべて違ってます。

Photo_9 ギュスターヴ・モロー「ガラテア」。
ガラテアという美しい海のニンフ。奥に描かれた巨人はポリュフェモスという怪物。額の目が不気味ですね。ギュスターヴ・モローは、岡山の大原美術館にも「雅歌」という名作があります。とにかく細部にわたって美しい作品です。

他にも、やっぱり本物を見て感動した作品は、マネ「すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ」、スーラ「ポール=タン=ベッサンの外港、満潮」、クロード・モネ「ルーアン大聖堂」等々ありました。

なお、同じく上野の東京国立博物館では、「レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の実像展」が始まったばかりです。
ウフィツィ美術館にある「受胎告知」が日本初公開されています。こっちの行列は、半端じゃないです。早くも30分待ちになっていますが、「北斎展」でもこれほど並んでいなかったです。ここは、また改めて行く事にします。

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化け物の文化誌展 国立科学博物館

僕は、摩訶不思議なものが大好きです。
特に化け物・妖怪・UMAがたまりませんねぇ。
今でもテレビの超常現象とか、必ず見ちゃいますよ!
少年時代の愛読書が、中岡俊哉さんの書いたものでした。
その先生も5年前に亡くなられたんですが・・・

11月12日まで、東京の上野の国立科学博物館で「化け物の文化誌展」
が開催されています。
江戸時代から現代までの妖怪や化け物にかかわる史資料約100点を展示しています。科学の目で、化け物をとらえたすばらしい企画、
さすが天下髄一の国立科学博物館です。

「清六天狗の下駄」や「天狗のミイラ」などの天狗にまつわる遺物を展示します。
はっきり言って、「天狗のミイラ」は、あやしすぎ!
小鳥のように小さくて、作り物っぽいよ。(>_<)

7_3 「人魚のミイラ」は、2種類ありまして、どちらもテレビや本で見たことがありましたが、本物が見れるなんて!!
たとえニセモノでも、よくできていますねぇ。
ぶきみです~~ o(^o^)o

さらに「人魚の肉」まで展示していました。

1曹源寺の「河童の手」は、寺外では初めての公開です。

いやー、いくら見ても、あきませんねぇ。

科学の始まりは未知のものを集め分類することです。

物理学者の寺田寅彦は、「科学の目的は実に化け物を捜し出す事なのである」と述べました。科学は、実は今も化け物を追いかけているのです。

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大道芸フェスティバル 上野公園

10月27~29日。
130周年を迎えた上野恩賜公園。
77組のパフォーマーとミュージシャンが、大道芸フェスティバルを開催しました。
東京都では、ヘブンアーティストとなづけて、いろんな場所で公演しているのです。

「仏像」を見るときに上野公園で偶然遭遇した、おもしろい芸をいくつか紹介します。

1 シルクバロック(フランス)は、ミニサーカスです。

サックスの演奏の中、空中で紐によるアクロバット演技をしてました。





2_1 ダーク・ラクー(フランス)は、アーティスティックパフォーマンス。
足長を使った独創的な衣裳と演出です。

これはおもしろくて、つい見てしまいました。






3 子供たちにも大人気!

動きがシャープで、近づいてくると怖いです。






4_2 横に偶然いた酔っ払いおじさんの帽子をこのあと、放り投げて、
吉本新喜劇のようなコントを楽しませてもらいました。

おじさんは、もてあそばれて、ちょっと気の毒・・・






5 源吾朗氏による口上芸。
スッと日本刀で腕にキズをつけて、ガマの油をぬると、あら、あら
不思議・・・・血が・・・溶けていくよ~

もちろんガマの油売りです。

500円で販売してました。





7_2チポラタス(イギリス)は音楽パフォーマンスです。
パーカションを使って、癒される音楽をかなでながら、
組み体操のようないろんなアクロバティックなプレイをしてくれました。

こういう大道芸を見るときって、周りの観客も同じ空間で、芸の一部に参加しているときがあります。

ライブならではハプニングもあって、見ていてあきませんね。



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仏像 東京国立博物館

20_1 上野の東京国立博物館で現在「仏像」の展覧会をやっています。
12月3日までです。

仏教を信仰した国の中で、日本ほど木で仏像を造ることにこだわった国はありません。
 飛鳥時代から奈良時代にかけて、日本の仏像は金銅仏や乾漆像、塑像が主流でした。しかし、奈良時代後半頃から一本の木材からできるだけ像の主要部分を造り出す一木彫が盛んに造立されるようになると、それ以降、日本では仏像の大半が木で造られるようになります。
 一木彫の造形は、木の表面から内側に彫り進むことによって決定されるために、一度削ったら修正は不可能です。結果的に、細部の破綻が全体に及ぶ危険性があり、制作者は常に細部から全体へ、全体から細部へと目を配りながら仕事を進めていく必要があります。つまり、制作者と素材である木には常に緊張関係にあり、そこには、一刀、一刀精神をこめて彫り進む真剣勝負の世界が展開していたに違いありません。一木彫の中に、時代を超えて現代の人々の心を揺さぶる名品が多いのは、こうしたことに起因しているといえるのではないでしょうか。

4_2 今回の目玉は、国宝の菩薩半跏像(伝如意輪観音)です。

(~11月5日まで)

カヤと見られる針葉樹の一材から彫出し、像内にはりはありません。

瞳に黒い珠をはめ、二重まぶたで切れ長な眼の表情は異国的で、中国・唐代彫刻との強い関連性がうかがえます。

信仰の対象になるにふさわしい威厳の満ちた作品です。

5 あと重要文化財 宝誌和尚立像もすばらしいですね。

和尚の中から観音さまがあらわれていく様を表現しています。

オカルティックといいましょうか異様な迫力を感じさせますね。

庶民に親しまれ、日本全国を廻って驚くほどの数の仏像を造った江戸時代の仏師、円空と木喰(もくじき)の名品も見ごたえがありました。

円空は、生涯に12万体の仏像を彫ったといわれています。すごいでしょ。ハイペースの作風なのに、一体一体に円空らしさが宿っています。

一方、木喰は、61歳から仏像彫刻家としてスタートとしているのです。

それから亡くなる91歳の30年間、仏像制作を続けたのです。

とってもやさしく愛着のある顔の造りで、こちらも木喰の個性・人間性がにじみでています。

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モダン・パラダイス展

近代美術のコレクションにおいて日本を代表する岡山・倉敷にある大原美術館と東京・竹橋の東京国立近代美術館。
大原美術館は日本初の本格的な西洋美術館として、倉敷の実業家 大原孫三郎が、1930年に開館しました。
一方、東京国立近代美術館は、日本初の国立美術館として1952年に開館しました。
日本の西と東にあって、対照的な活動を繰り広げてきた二大美術館が東京国立近代美術館において、合同の名画の饗宴を行っています。
なんと夏から開催しておりまして、今週で終わってしまいます。

僕の故郷の大原美術館には、何回行ったかわかりません。
美術の授業も行われていましたからね。
自分の絵画を見る原点は、大原美術館の名画を子供の頃から見てきたからだと思っています。

大原美術館には、巨匠中の巨匠の絵画が多いのです。
まずエル・グレコ「受胎告知」、モネ「睡蓮」、ドガ 「赤い衣裳をつけた三人の踊り子」、ゴーギャン「かぐわしき大地」、パブロ・ピカソ「頭蓋骨のある静物」、ギュスターヴ・モロー「雅歌」・・・日本画家の名作もありますので、列挙にいとまがないです。

12僕が特にお薦めしたいのが、セガンティーニの「アルプスの真昼」です。

この絵は、遠くからでも輝いていて、すごく目立ちます。
「なんだ、あのまぶしい光の絵は?」って思います。
今回、東京でこの絵に会えて、田舎を思い出しながら、感無量でした。
近づいてみると、わかりますけど、草一本一本の光のかがやきまで
丁寧に描かれています。
スイス・アルプスに行きたくなりますよ。

大原美術館の話ばかりをしましたが、東京国立近代美術館の名作もそれに劣らず、傑作ぞろいです。

東京のは、常設展でよく見ているのですが、名作中の名作だけを並べると、圧巻です。
二つの美術館の名画だけで、近代美術史を語れるというぐらいの美術展でした。

東京国立近代美術館
東京都千代田区北の丸公園 3-1
~10月15日(日)まで 当日券1300円

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江戸絵画

29今週で終わってしまうので、東京国立博物館の「若冲と江戸絵画展」に行きました。

20万人が来場した、人気の展覧会ですので、会場内は人でいっぱいです。

北斎展ほどではないにせよ、江戸絵画は作品が全体的に小さいし、照明も暗いから、作品の前に前に集まります。

だから群集は全然前に進みません(^_^;)暑いしね。。。

さて、伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)ですけど、江戸中期の画壇を代表する画家の一人です。

緻密な細部描写がすごいですし、当時では、いろんな実験的手法を試みた画家でもあります。

1111「紫陽花双鶏図」を見てください。著作権は切れていますけど、もしも掲載がだめならすぐに消去します。

説明の必要はないですよね。

見事な色彩と構図、線がいいですね。だから躍動感がある。。。

傑作です♪

この本物が見れたので、よかったです。

あと江戸絵画の名品も多く展示されてました。「源氏物語図屏風」「群鶴図屏風」・・・

江戸時代の日本絵画は、美術史においてとっても恵まれていたのです。伝統工芸もそうですね。

ほとんどの工芸品が 江戸時代から始まっているわけです。

若冲の次は、曽我蕭白をやってほしいです!

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僕なりの絵画のみかた

絵画のみかたを簡単に説明しましょう。
今まで美術館とか行っても、全然つまらなかったならば、少し変わるかも・・・

060824_1216写真は、現在、竹橋の東京国立近代美術館でやっている展覧会。

これは、名画がうんとありまして、絶対お薦めです。

さて美術って言っても幅広いのですが、まずは西洋絵画、つまり洋画の鑑賞方法を言います。あくまでも初心者の方向きな話ですからね。

1.現代絵画のように、「ナニこれ?」って、意味のわからない作品があるとします。ようは、見た瞬間にあなたが好きかどうか、それでいいのです。
わけのわからない作品でも何度も見ているうちに、好きになることもあります。つまらなかったら、「つまらないな~」でいいのです。ただ一年後に見たときに、好きになってるかも知れませんよ。

2.次にタイトルを見ます。それで作品とタイトルを見比べます。
 タイトルには、画家の想いが入っていますからね。

3.画家の名前とか国名、書いた年号とかでピンとくるものがあれば、いいですね。その画家ならではの個性があるか?書かれた国はそのとき、どういう時代背景があるか?とか、作品とその制作当時の社会との関連とかも知っていると、面白くなりますよ。

4.次に技術的な側面で鑑賞する方法です。最初には、光がどこから当たっているかを考えてください。レンブラントライトといわれる斜め右上からの光が多いです。そのとき、影の描き方もチェックしてみてください。

3.構図を見ます。遠近法があるか?その場合の消失点(昔美術で習ってるはず)はどこか?奥行きを感じさせる縦の構図で立体感があるか?線の表現にも注目してみてください。

4.色彩を見ます。色の使い方でその作品は、どこが一番強調されているのか?単純な色のようで、よく見ると複雑だとか、色と色の混ざりあい方・・・立体感や奥行きを色で表現しているテクニックにも注目してください。

5.油絵の場合、絵肌(マチエール)があります。この絵画の立体感を表現しているテクニックを感じてください。

油絵の具の独特のネバネバ感、重量感、そして光沢が生かされている作品があります。

6.最後に額縁を含めて、作品全体を眺めてください。離れて見ることが重要です。

まぁ、こんなところかなって、思います。あとは鑑賞の経験を重ねるほどに、絵画を見る目が肥えてきます。画家の名前も覚えるしね。
 とにかく作品を見て、あなた自身が何かを発見することが大切ですよ♪
 そしてこのブログを読んで、 少しでも絵画に興味が持てれば幸いです。

(具体的な作品をあげたいのですが、著作権と所有者の権利というものがあります。それらを権利処理することが困難なので、ご了承ください)

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美術館でクレー

昼間、暑くて暑くて、ハンカチが一つでは持ちません。タオルをカパンに入れてます。
ハンカチで汗を拭くとき、ふと思ったんですけど、斎藤投手のハンカチ、売れるだろうなぁ~って、思いませんか?

59さて今回の写真は、千葉県佐倉市にある「川村記念美術館」の外観です。 

大日本インキ化学工業の収集したコレクションがすごいです。

名だたる巨匠の作品が揃っています。

特にレンブラント「広つば帽を被った男」があるのが、すばらしいです。

館の周りの白鳥池や庭園を自然散策するのも、楽しめます。
藤、花菖蒲、蓮池とかも季節にあわせて行くと、いいもんですよ。

ここでは、先週までパウル・クレー展をやっていました。
クレーは、ピカソやマチス、ミロなどと並んで20世紀のモダン・アートを象徴する画家です。スイス生まれ、ドイツで主に活動しました。晩年はナチスに迫害され、病魔と戦いながら作品を制作しました。

作品は、ミロに似ています。オーケストラのヴァイオリン奏者を務めるほど音楽に造詣が深かったので、絵画の中から、音楽やリズムが感じられる作品が特色です。色づかいが印象的で、カンディンスキーにも通じるものがあります。
一度見たら、クレーの作品だとわかる詩情あふれる神秘的なイメージが好きです。

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